システム開発の要望をうまく伝える自信がありません
依頼案件があるというだけで、提案にエントリーする業者を集めることはできません。
闇雲にエントリーを募っても、立地的問題、開発規模、得意分野などから当初からエントリーに適当でない業者もいるからです。
当サイトでは提案を希望する利用者の方に、概略となる情報をヒアリングいたします。その情報を基にしてエントリー業者を募集いたします。
一定数のエントリーが出たところで、さらに詳細なヒアリングを行います。このヒアリングはエントリー業者からの質問を当サイト経由で行い、質疑応答は全エントリー業者にフィードバックされます。
このようにヒアリングは複数回実施されますが、ヒアリング先も一か所だけではなく、窓口担当者を経由して、経営者や現場担当者の方から実施する場合があります。
ヒアリング内容は当サイトでリードしますので、「提案依頼書(RFP)」という体裁になっている必要はありません。
「予算はこれだけ、後はサイトや業者にお任せ」の放り投げでは、良いシステムは絶対に作れません。この場合でも一応システムを作ることはできます。しかし、それが使えるシステムなのか、サイト利用者の役に立つシステムなのかは別問題です。
システム導入は高額な投資になります。システム導入後に明らかに投資に見合う効果が出なければなりません。
サイト利用者企業のためにも、ヒアリングは入念に取り組むべきだと考えています。